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プライバシーマークの関連情報
プライバシーマークとは、一定の要件を満たした事業者などの団体(医療法人など)に対し、一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) が使用を許諾する登録商標である。
※テキストはWikipedia より引用しています。
外部から何かが侵入してきますと、大きなトラブルになってしまう事があります。身近な例の1つは、パソコンのウイルス感染です。WEBという経路でウイルスが侵入してきて、パソコン内部のデータが漏えいしてしまう実例もあります。それを防ぐ目的で、セキュリティのツールが導入される事が多いです。実際それを導入すれば、確かにパソコンの安全性は高まります。企業のシステムも同様です。WEB接続された状態で、企業が業務システムを利用する以上は、安全性を高めておく必要はあります。外部侵入はあり得るからです。しかし、外部侵入の対策だけでは不十分な事もあります。社内の対策も施しておく必要があります。というのも従業員の行動も注意する必要があるからです。従業員は、たまにデータを漏えいしてしまう事があります。本人に悪意がなくても、何らかの操作ミスで漏えいしてしまう実例も、稀にあります。それを防止する為には、従業員の行動は管理する必要があります。ITシステムを使用する企業の殆どには、たいてい管理者がいます。従業員が、何か問題行動を起こさないよう、常に管理している訳です。その一環として、セキュリティのシステムが導入される事もあります。現に、それで業務効率が高まる事も多いです。一部のセキュリティのツールは、ログを管理する機能が備わっています。社内にある全てのパソコンのログが記録され、誰がどのような行動を行ったかを、全て把握できるようになる訳です。IPアドレスなどもその1つです。あらゆるパソコンにはアドレスがあります。そのアドレスのログも記録され、どのパソコンでどのような作業が行われたかも、管理できる状態になる訳です。そのログ管理のシステムがあるだけでも、だいぶ業務効率は変わってきます。従業員を管理しやすくなれば、業務効率が高まる事も多いです。つまり「外部」だけでなく「社内」を管理するのも、セキュリティのツールの役割の1つなのです。